[ニューヨーク 28日 ロイター] 野球のピッチャーは左投げの方が、右腕投手と比べて負傷を招きやすいという。米テキサス・メトロプレックス・インスティチュート・フォー・スポーツ・パフォーマンスの運動・動作分析センターの研究チームが調査結果を発表した。
研究チームでは、大学でプレーする野球選手計84人を対象にその投球フォームなどを分析。その結果、左投げのピッチャーでは、右腕投手と比べて、肩からひじにかけての「上腕骨」により大きな負担がかかっていた。この骨に過度なストレスがかかれば、骨折の可能性もあるという。
同チームによると、米大リーグ(MLB)で過去にこのようなけがをしたピッチャーは4人だけだが、そのすべてが左腕投手だった。
この研究結果は、米医学誌「The American Journal of Sports Medicine」(電子版)に掲載された
このような、発表があったそうです。
サウスポーの方が有利と言われる分、こんなリスクが・・・!
だから、阪神の能見投手の怪我もなかなか治らないのか・・・!
ってほんまかいな!と突っ込みといれたくなるニュースですが、まぁ本当なんでしょうね。
以前にイギリスで、ヘディングの多いサッカー選手は寿命が短いという発表も確かあったハズ・・・
こんな事でも、ちゃんと研究している方々がいると思うと、学問の奥深さを感じます。
う〜ん・・・でも、このテーマについて調べようと思ったことが凄い・・・
しかも、根拠も明らかにするとは・・・
世の中分からないことは無いんですね。
全ての事には理由がある。ってことでしょうか。
早く帰ってきて下さい。能見投手。
投稿者:管理者 日時:2010年06月29日 18:04