奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室からはぎ取った四神の壁画が14日、奈良文化財研究所飛鳥資料館(同村奥山)で、事前に応募した幼稚園児と小中学生に公開された。四神のうち、石室の南壁に描かれていた朱雀が公開されるのは初めてで、一般公開は15日〜6月13日。
壁画はカビやはく落などで劣化が進んだため、04年8月からはぎ取り作業が始まった。朱雀は四神で最も遅い07年2月にはぎ取られ、村内の修理施設で保存作業が続いていた。06年から毎春、十二支や四神の一部が公開されてきたが、初めて青竜、白虎、玄武、朱雀の四神がそろった。
朱雀は全長38センチで赤く彩色され、短い羽を広げて走っているような絵柄。見学した同県橿原市立畝傍東小6年、池田航基さん(11)は「とても神秘的な感じがした。古いものが残っているのが不思議だった」と話していた。
とのニュースがありました。
四神といえば、東西南北各方向にいて、奈良や京都は守られているんですよね。たしか…
朱雀とは、なんぞや?という感じもしますが、鳳凰だそうです。
鳳凰とは神の鳥だそうです。南方を守っているんだとか。
イメージはやっぱりこれでしょうか。
京都賃貸営業日記
投稿者:管理者 日時:2010年05月15日 17:15