京都市上京区の千本釈迦堂で師走の風物詩「大根だき」
ご存知ですか?
一昔前は京都名産でもある聖護院大根で炊き出されていたそうですが
今は煮崩れもしにくい青首大根が主流になったそうですが昆布だしとしょうゆで京都らしく薄口に仕上げられた大根は「中まで味がしみていておいしい。体が温まりました」と、たくさんの方々に喜んでいただけたそうです。
千本釈迦堂の大根だきは鎌倉時代、釈迦が悟りを開いた日を追慕する法要「成道会(じょうどうえ)」で、「梵(ぼん)」の字を書いたお供えの大根を参拝者に振る舞ったのが始まりという。
この寒い時期に頂くしみた大根はほんとおいしいですよね。
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投稿者:管理者 日時:2009年12月08日 18:39