恩地ワールドに、どっぷり浸たってみては、いかがでしょうか。
4時間弱の長編ですが、私も二条TOHOで今週観る予定です。
きっと 大ヒットになるに違いないですね。
以下、初日の舞台挨拶の渡辺 謙さんの言葉ですが・・・・記事抜粋します。
渡辺謙:
本当に沢山の方にお集まりいただきまして、ありがとうございます。
私事で申し訳ないのですが、この映画を観る機会がございませんでした。ちょうど新作映画の撮影の為に帰国が遅れて、いつ観ようかと思っていたのですが、こうなったらお客様と一緒に観るしかないと思い、同じ空気の中で皆さんと観させていただきました。
いかがでしたでしょうか?(会場から大きな拍手をいただき、涙ぐむ渡辺 謙さん)
自分の映画に感動して泣いている訳ではないんです。ここまで来るのに、どれだけ皆が大変な思いをして映画を作ってきたかというのを、ちょっとだけご理解いただきたいと思ってます。(会場拍手)
角川さんありがとうございました。監督、ありがとうございました。
僕たちがこの映画をやる前に、この映画をやりたいというプロデューサーの方達も沢山いらっしゃいました。そういう人たちの熱い気持ちを忘れる事の無いように、僕たちも一生懸命やらせていただきました。もちろん、事故で亡くなられた520名の方々の気持ち、そのご遺族の気持ちを絶対に無駄にしてはいけないという、そんな気持ちで頑張ってきました…(再び涙ぐむ渡辺 謙さん)
そうやって映画が作られた事を、本当に誇りに思っています。
今日は本当にありがとうございました。(会場から大きな拍手
投稿者:管理者 日時:2009年11月01日 10:59