昨夜TVで白血病が取り上げられてました。骨髄移植で助かる病気ですが、
ドナーが見つからず亡くなられる方が多数いるのが現状と。
TVの司会者やパネラーが熱く投げかける様に バンク登録をと訴えていましたが、
その当人達はしていないから説得力がなく感じれるのが残念でした。
そんな私も・・・・同じです。
家族に振りかかければ悩まず登録に行くんだろうな・・・・・ でもそうでないと
やはり他人事になると ただ可哀想だなと思うだけで実行に移せない事もあるので難しい問題ですね。
でも一度ドナー登録についてじっくり考えてみるのもいいと思います。
以下、あるドナー提供者の方の記事を抜粋。
「骨髄移植をすれば助かる命」があります。僕らが少しの痛みに耐え、少しの時間を割くことができれば救われる命があります。あなたならどうしますか?その命が家族や友人のものだったらどうしますか?誰だか分からない見ず知らずの命だったらその気持ちは変わりますか?想像力を働かせれば、誰だか知らないその人は、知ってる誰かに変わります。僕の場合、患者さんは女性・30代・中部地方在住ということでした。「結婚してるのかな?子供はいるのかな?何をしている人なのかな?」と、その人の生活を想像しました。僕の骨髄を移植すれば患者さんは元の生活に戻れる。一人の命が救われるだけでなく、患者さんの家族や友達、多くの人が悲しみに出会うこともなくなる。この歳になってようやく僕も少しだけ人の役に立つことができた。この移植のために僕はこの歳まで生かされてきたんだなと感じました。そして患者さんや家族の人が「一致するドナーが見つかった」と知らせを聞いた時の喜びを想像すれば、それだけで少しの痛みなんて全然へっちゃら平気に思えてきます。患者さんの苦しみと比べたら塵のようなものです。
一日も早く患者さんが元気になって、元の生活に戻れますように。」
京都賃貸営業にっし
投稿者:管理者 日時:2008年11月22日 13:22